「生きた英語力」の構築

「生きた英語力」＝「習得した英語に関する知識や思考力、判断力、表現力を、実生活において活かすことが出来る能力」と考えます。机上の学習や、中学・高校・大学受験のために英語を学ぶことも大事なことですが、生きた英語力を構築するには、「インプット(input)」だけではなく、「アウトプット(output)」をすることが必要となります。Foster Englishでは、「英会話コース」「資格・試験対策コース」の両コースにおいて、一方的な講義型のレッスンではなく、受講生を主体としたレッスン展開を徹底します。その中で自主性や積極性を重んじ、アウトプットする時間をしっかりと確保することで「生きた英語力」の構築を目指します。

「英語を楽しむ」「好きになる」学習環境作り

「英語を楽しむ」「好きになる」ということは、英語を学ぶ上で非常に大切なことだと考えます。英語を習得するには、ある程度の長期間を必要とします。楽しくなければ続きません。私自身、英語を学んでいる中で、山あり谷ありの道のりではあったものの、「英語が好き」「楽しい」と思えたからこそ、今まで継続して英語を学ぶことが出来ていると思っています。どんな環境で英語を学ぶかによって、英語力の伸び方にも大きな違いが出ます。受講生の個性やレベル、年代などを考慮したうえで、「英語を楽しむ」「好きになる」ような学習環境づくりやレッスン展開を常に心がけ、英語力の向上につなげます。

目的や目標を明確にもち、チャレンジ精神を身につける

あなたが英語を学ぶ目的はなんですか？目的は人それぞれなので、レベルや内容は一切関係ありません。目的をもつと、次に自然と目標が見えてきます。例えば山を登る際、やみくもには登り始めず、どの山を登るか、どうすればその山頂にたどり着けるかなど、事前に準備や計画をすると思います。

山は高い山から低い山まで様々で、「山頂＝Goal」と例えるならば、その人の現在の体力や経験値によって目指す山頂までの「準備やルート＝Steps」も変わってきます。

より高い山に登りたければ、それ相応の準備や体力づくりも必要になります。英語学習も同じです。インストラクターはそのサポート（ガイド）役です。

目的や目標に向かってチャレンジして、「英語を使ってコミュニケーションがとれた」「英検〇級を合格できた」「TOEICで○○○点とれた」というような達成感や感動を覚えると、成長や自信につながるだけでなく、自然と英語学習が楽しくなり、探求心やモチベーションも上がります。

あなたが掲げる目的・目標を実現できるよう、全力でサポートします。

失敗や間違いを恐れない勇気をもつ

今までに、たくさんの受講生の方から「失敗や間違いを恐れるあまり、英語で言いたいことがあっても言えなかった」というお話を伺いました。英語を学ぶ上で失敗や間違いはつきものです。失敗や間違いは、あなたを必ず成長させてくれます。失敗や間違いをしたときは、「成長できるチャンス」だと思って下さい。私自身、数えきれないほどの失敗や間違いをしたからこそ、今があります。Failure teaches success（失敗は成功のもと）！！失敗や間違いを恐れない勇気をもち、そこから学び、成長していきましょう。

英語脳をつくる

英語でコミュニケーションをとるために、「英語脳」を養うことは非常に有効です。日本人の中には学生時代に、英語を日本語へ“置き換える（訳す）”という形で理解する英語の勉強方法を教えられた方も少なくないのではないでしょうか。時と場合に応じては、そのようなことも必要かもしれません。しかし全ての場面において、英語を日本語に置き換えようとしても、そもそもまったく違う言語なので無理が生じます。ではどうするべきか？脳の中に「英語脳＝英語の引き出し（思考）」をつくりましょう。つまり、英語を日本語に置き換える（訳す）ことをせず、英語を英語のまま理解し、使いこなす思考を構築するのです。日常生活や仕事などの様々なシチュエーションで、実際にどのような英語が使われているかを学び、そこから「英語の引き出し」を着実に増やすことで、「英語脳」を構築しましょう。Foster Englishでは「英語脳」をつくるために、英会話コースにおいては、基本的に英語を主体としたレッスン展開を心掛けます。(但し、受講生のレベルや実力に応じて、理解度を確認しながら進めるため、状況を見極めながら日本語使用の割合も考慮します。)

チームワークで目的・目標実現を目指す

1人ではなかなかできなかったことが、チームでは出来たという経験はありませんか？Ｆoster Englishでは、受講生とインストラクターは、1つのチームだと考えます。プライベートレッスンの場合は、あなたとインストラクターが、そしてグループレッスンの場合は、クラスメイトもチームの仲間です。同様に、保護者様とのコミュニケーションも大切にします。定期的な面談やカウンセリングの実施、Progress Report（進捗状況報告書）をお渡しし、現状・課題を認識した上で、チームワークで目的・目標実現に向けて頑張りましょう。もし目的・目標実現をする上で何か悩みや問題があれば、ご遠慮なくご相談ください。

グローバル人材の育成

英語を使ってコミュニケーションをとる能力を向上させることで、あなたの可能性は日本国内にとどまらず、世界へと広がります。英語は、あなたと世界を結ぶ“パスポート”です。Foster Englishでは英語教育を通じて、個々がもつ無限の能力や可能性を引き出し、異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティーをグローバル社会において発揮できる人材の育成を目指します。